–「ジャンヌ・ダルクの死後の運命」『近代』120号、2019年、神戸大学大学近代発行会、pp.17-32
–「ナリシキン邸のスタール夫人」『近代』118号、2018年、神戸大学大学近代発行会、pp.19-33
–「スタール夫人の『デルフィーヌ』について」『近代』115号、2016年、神戸大学大学近代発行会、pp.1-17
–「終わりの予感 ―『コリンヌ』のヴェネツィア」『第18期女性学講演会第1部「文学とジェンダー」』、2015年、大阪府立大学女性学研究センター、pp.15-29
–「スタール夫人の『コリンヌあるいはイタリア』を二十一世紀に読む」『近代』110号、2014年、神戸大学大学近代発行会、pp.1-15
–「現代フランスにおける移民、女性、イスラーム −『私のニカブの下に』を読む」『神戸大学国際文化学研究科異文化研究交流センター2010年度研究報告書』、2010年、神戸大学大学院国際文化学研究科、pp.54-62
–「きたるべき社会と芸術家の役割ーサン・シモン主義者たち、ラムネ、ルルーの芸術論」『国際文化学研究』31号、2008年、神戸大学大学院国際文化学研究科紀要、pp.111-132
–「マリー・ダグー伯爵夫人の生涯と作品ー小説『ネリダ』における事実とフィクション」『女性学研究』15号、2008年、大阪府立大学女性学研究センター、pp.1-20
–「マリー・ダグーと二月革命ー『共和主義者の手紙』をめぐって」『国際文化学研究』17号、2002年、神戸大学国際文化学部紀要、pp.67-84
–「ミシュレの女性メシア論ージャンヌ・ダルクから魔女へ」『近代』76号、1994年、神戸大学『近代』発行会、pp.65-79
–「Jeanne d’Arc et “Le Peuple” de Michelet」(仏語論文)『論集』50号、1992年、神戸大学教養部紀要、pp.19-30
–「ミシュレによるジャンヌ・ダルク像ーその啓示と奇跡の取り扱いをめぐって」『近代』71号、1991年、神戸大学『近代』発行会、pp.35-48