30年以上教員をやってきましたが、初めて仕事中にけがをしてしまいました。集中講義で姫路に行ったのですが、1時間目開始の直前、教壇(15センチくらい)を踏み外して転び、右膝を強打し、前にあったいすに顔をぶつけてしまいました。助け起こしてもらって、そのあと授業はなんとかやることができましたが、時間がたつにつれ、膝には赤あざができ、右目の周りは歌舞伎役者の顔の隈取りのように赤くなってきました。昼休み、事務の人に絆創膏をはってもらい、念のため、帰宅途中で自宅近くの眼科で見てもらいました。幸い目に異常はなかったのですが、ひどい顔になりました。
お化粧でなんとかごまかして1週間、右目の周りのあざがやっと薄れてきました。昨日、職場で労災の申請をしました(長い教員生活で初めての経験です)。自分では気づかなくても、年とともに反射神経などが衰えていて、とっさの時にうまく反応できなかったのだと思います。仕事に「定年」があるのも仕方ないかなと思った経験でした。
大変でしたね。目が無事で良かった。もう回復されていますか?
こちらも、最近は体の芯の疲れが抜けなくなったと実感しています。
コメント、ありがとうございました。顔のアザはすっかり消えましたが、右の膝小僧のアザはしつこく残っています。暑いので部屋にこもり気味ですが、あさってにはまた六甲山に行くつもりです。