脚と目と頭

 フルタイムで働いていたころは、努力しなくてもほとんど毎日1万歩くらい歩いていたのですが、パートタイムになってからは、かなり意識して外出し、歩いています。お天気や気温に関係なく安全に歩けるので、近所の地下街を散歩しているのですが、最近は慣れてしまってほとんど自動的に歩いているような気がします。この適度な運動はものを考えるのにちょうどいいようで、エッセーや記事のテーマ、授業の内容、ちょっとしたアイデアなどは机に向かって唸っているより、こちらのほうが頭に浮かびやすいようです。知らない道や面白いものがいっぱいある道ではそちらのほうに気を取られてしまうので、目と耳からの適度な刺激がありつつも、ほとんど自動的に歩けるような状態、これが脳を活性化するのかなとも思います。年齢とともに目がとても疲れやすくなったので、長時間書類や本を読み続けることができません。少し目がかすんできたら、できるだけすぐに外へ出る今日この頃です。

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