胃カメラをのみました

 先日2年ぶりに胃カメラの検査に行きました。私は胃にポリープがあるので、ずいぶん前から胃カメラとバリウムの検査を1年交替でやってきました。バリウムを飲むのも嬉しくはありませんが、私は超過敏なところがあるので、胃カメラは本当に恐怖の時間です。検査前日からゆううつになり、夜もなかなか寝付けません。検査はほんの15分くらいのことなのに、異物が自分ののどの奥深くはいっていく感触を何度も反芻してしまうのです。以前から、検査時には鎮静剤の点滴をしてもらい、意識がもうろうとしている間にカメラを入れてもらっています。実際に病院のベッドに上がる時には看護師さんにお願いして手をつないでもらいます。そして、ベッドに横たわって口に器具(その穴からカメラを通す)をくわえる頃になると、まさにまな板の上の鯉状態で、もうどうにでもなれと言う気になります。看護師さんの手を握りしめて、なんとか恐怖の時間をやり過ごしたあとは、鎮静剤の影響で1日中うつらうつらしています。残念ながら、妄想や恐怖心というのは年をとるとともに増大するような気がします。今回も検査がなんとか終わり、結果を来週聞きに行くことになっています。もし異常がないようなら、この検査を受けるのはもう終わりにしたいと思うのですが・・・。

  1. 吉川修一

    うちのカミさんも、ポリープがとても多いようで、ここ2・3年何度か胃カメラをのんでいます。やはり麻酔をしていますが、呑むことを嫌がっていました。(麻酔はしていても、カメラが通っていく感覚はあるとのこと。自分が呑む・・と考えると、ぞっとします。)

    特に悪性のものはなかったようですが、坂本さんは大丈夫でしたか。

    1. 坂本千代

      結果はいままでと変わらず、やはり2年に1回は検査するのがよいということでした。結果を聞きに行った時、胃カメラで撮った動画をみましたが、自分の胃の中を見るのは本当に変な感じでした。
      奥様によろしくお伝えください。

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