6月最後の日になってしまいました。実はこのブログ、研究室の外から書きこむことができなくなっていました。専門家に相談していろいろ試したのちにやっと回復。この期間、今更ながら、ほんのちょっとした不具合でもいらいらしてしまう自分に驚きました。文明の利器の中で暮らしてそれが当たり前だと思っている時に少しでも前より不便になるとすごくストレスがたまります。今まで湯水のように使っていた電力が少なくなって、使用する機械などに優先順位をつけなくなくてはならなくなると不都合なことが山ほど起こったり、かなり大きな不満が生まれるのは当たり前ですね。便利さに慣れる、というのは自分が脆弱にもなっていることだということを忘れてはいけないと思いました。
大学でも、この夏に計画停電が実行される場合の対策が決められました。電気がないということはあらゆる事柄に影響が出てくるものなのですね。去年の関東地方のようにたいへんなことにならないとよいのですが・・・。今年の夏が猛暑でないことを心から願う今日この頃です。