午後5時を過ぎました

 きのう書類を整理していて数年前にブログに書いた文章を見つけました。

 以前、誰かから人生80年を1日24時間にあてはめてみたらどうなるかという話を聞いたことがあった。オギャアと生まれる時を午前0時、平均寿命の80歳を真夜中の12時と考えれば、20歳で午前6時、30歳で9時、40歳で正午、50歳で午後3時、60歳で6時、70歳で9時ということになる。それを聞いたとき、わたしはどうも納得がいかなかった。午前6時が20歳、正午が40歳というのがなにかしっくりしないのだ。この夏50歳になるわたしとしてはもう少し自分自身の感覚に合った例え方はないかとしばらく考えて、やっと次のような比喩にたどり着いた。人の誕生を午前6時として、1日の1時間を人生の5年に換算する。そうすると、10歳で午前8時、おとなとして社会に本格的に参加する20歳は10時、そして正午は30歳となる。この計算だと、今のわたしは午後4時直前。多少残業はあっても午後6時か7時ぐらいには仕事を終えて、あとは楽しいイブニングタイムを、と考えている。

 現在のわたしは上記の計算だと午後5時を過ぎたところです。7時まで残業をやっても、その後のイブニングタイムが心身の健康・経済状態ともに充実したものとなるかどうかは微妙なところです・・・。

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