悪夢のパターン

 先日ひさしぶりに悪夢を見ました。どうも私の場合は胃腸に何か問題があるときに見る傾向があるようで、その日も数日前からの胃腸の不快感がありました。  私の悪夢はほとんどいつも決まっていて、「間に合わない(遅れてしまう)!」 … Read more »

人災もまた

 「天災は忘れた頃にやってくる」と言いますが、「人災」も忘れた頃にやってきます。2週間前の土曜日、いつものように朝食後ノートパソコンのスイッチを入れたところ、起動はするのですが、最初の画面が凍り付いて動かないのです。前夜 … Read more »

後半の歩き方

 インターネットの記事を拾い読みしていたら、産経ニュースの「100歳時代の歩き方 私の後半戦」で麻木久仁子さんという方が次のように述べていました。 (引用)まず「石の上にも3年」を手放しましょう。若い頃は人生を切り開くた … Read more »

記憶の共有

 この秋、小学校時代からの友人が亡くなってしまいました。私たちは文学少女だったので、読んだ本の話、映画の話、そして将来の計画や夢を時間を忘れて語りあったものでした。中学生の時に彼女が遠くに転校してからは手紙をたくさん書き … Read more »

家計簿

 私はインターネットや雑誌の「家計相談欄」を読むのが好きです。1ヶ月分の家計や貯金の額を示して、家を買うべきか、子供の学費を貯めるにはどうすればいいか、老後の費用をどうやって貯めればいいのかといった読者の相談にファイナン … Read more »

ある日とつぜん

 ある日とつぜん歩行困難になりました。7月下旬のとても暑い午後、元町のアーケード街を歩いている時、ふいに左脚がつったようになって歩行困難になりました。少し先にベンチがあったので、そこに腰をおろそうとしたのですが、私がたど … Read more »

戦争の記憶

 今日は8月15日、終戦記念日です。私の親族にも太平洋戦争に従軍した人や戦死者はいます。しかし、日本の戦争を考えるとき、まず私の頭に思い浮かぶのは、父方の祖父のことです。私の親族の中で、おそらく最初に外国に行ったことがあ … Read more »

所変われば・・・

 オーストラリアに来ています。ブリスベンに4泊して国際会議に参加したあと、シドニーに2週間滞在します。  ブリスベンに到着した日は散々でした。前日の夜に関空を立ち、ケアンズでオーストラリアの国内線に乗り換えて、正午頃ブリ … Read more »

人類教

 今、19世紀フランスの宗教に関する本を少し読んでいます。私自身は特定の宗教の信者ではありませんが、近代ヨーロッパに生まれた「人類教」とでも呼べる死生観に共感するところがあります。それによると、「人類」はひとかたまりの大 … Read more »